優勝した札幌龍谷学園高校
●1回戦
○函館遺愛女 B−0 名寄農業
○帯広柏葉 B−0 苫小牧西
○北見北斗 B−0 小樽潮陵
○札幌国際情報 B−0 室蘭東
○旭川商業 A−1 北見緑陵
○苫小牧工業 A−1 滝川西
○中標津 A−1 岩見沢東
○帯広大谷 B−0 浜頓別
●2回戦
○札幌龍谷学園 B−0 函館遺愛女
○岩見沢西 A−1 帯広柏葉
○北見北斗 B−0 厚岸潮見
○旭川北都商業 B−0 札幌国際情報
○道尚志学園 A−1 旭川商業
○札幌東 A−1 苫小牧工業
○函館大妻 A−1 中標津
○とわの森三愛 B−0 帯広大谷
●準々決勝
○札幌龍谷学園 A−0 岩見沢西
○旭川北都商業 A−0 北見北斗
○道尚志学園 A−0 札幌東
○とわの森三愛 A−0 函館大妻
●準決勝
○札幌龍谷学園 A−0 旭川北都商業
佐々木・高塚 C−1 池田・北出
4−1
1−4
6−4
4−1
6−4
池田のストローク、北出のラケットさばきに技術的にも秀でたものが
あるものの継続性がなく単発で、直ぐ龍谷にポイントを返されてしまう。
双方ペアの差は練習量の違いから生じるものであるということが、スコ
アとなって現れた試合。
谷岡・渡辺 C−0 菊地・武田
5−3
5−3
4−2
9−7
谷岡、渡辺ともに本調子ではないが、いくら相手方が昨年の全国中学
校ソフトテニス大会の団体戦準優勝メンバーといってもまだ、一年生。こ
の試合ではゲームを組み立てるまでの力量がなく、大味のプレーが目立
った。最後はミスで自滅し負けパターンのゲーム。
○とわの森三愛 A−1 北海道尚志学園
伊藤・滝本 3−C 国見・辻
4−6
4−6
6−4
3−5
4−0
4−1
5−7
菅原・笹岡 C−0 原田・蔭
4−0
4−1
5−3
4−2
正木・武田 C−2千葉・畑中
0−4
6−4
4−2
4−2
5−7
4−0
●決 勝
○札幌龍谷学園 A−0 とわの森三愛
試合前の整列。さあ、いざ戦わん!
戦いが済むとすっかり日が沈みかけていた。長い一日であったが、この瞬間のために厳しい練習に耐えてきた…
佐々木・高塚 C−0 菅原・笹岡
4−2
4−2
6−4
5−3
決勝戦まで勝ち進んだと言っても、今年のとわの森三愛は昨年までの
チームと比較し明らかに戦力ダウン。何故かカットボールを多用するが、
それだけでは勝てるものでもなく、佐々木、高塚に普段どおりに淡々とプ
レーをさせてしまったのが、スコアとなった。
谷岡・渡辺 C−3 伊藤・滝本
4−2
3−5
2−4
4−0
1−4
4−1
7−5
相変わらずにこのゲームも谷岡、渡辺ともに本調子ではなく、ゲーム
カウント2−3でとわの森三愛にリードを許す。しかもここで谷岡が突然、
過呼吸となりゲームも中断。一時はどうなるかと思われたが、ここから
谷岡が気力で立ち向かい、体調が悪いにも関わらず、ガンガンと攻め
続けゲームをもぎ取ったのは流石に龍谷学園とキャプテンのプライド。