静内のハクガン
   


  

 
このハクガンは、
1999/2000年度、2000/2001年度と
2シーズン続け静内へと来てくれました。
 来シーズン、三度、来るかは分かりません。
 逢いたい気持ちもありますが、
何ゆえ目にも鮮やかな羽色は目立ち、
群れ中で直ぐ分かる存在となります。
 また、希少種ゆえマスコミ、ウォッチャーなど、
 周辺が騒ぎ始め、正直、環境整備が大変です。
 ハクガンには申し訳ないけど、
もう静内へは来て欲しくないと言うのが、

 ここ数年、私の口癖となりました。
 個体数が少ないからこそ、
安心して暮らせる場所、
環境の良い地域で越冬して欲しいと願うからです。
 私にとって、
ガンたちが人に追われるのを目撃するのは、
最も許しがたい光景であり、
苦痛以外の何物でもないのです。


    

(撮影日〜2001.02.10、撮影場所〜静内川河口域)