●三回戦
○旭川北都商業 A − 0 北見北斗
○とわの森三愛 A − 0 札幌東
○北海道尚志 A − 0 岩見沢東
○札幌龍谷学園 A − 0 苫小牧工業
完勝し引き上げる札幌龍谷学園
●準決勝
○旭川北都商業 A − 1 とわの森三愛
○札幌龍谷学園 A − 0 北海道尚志
●決 勝
○札幌龍谷学園 A − 0 旭川北都商業
○山 崎・木 多 C − 3 池田・武田
○佐々木・熊 林 C − 3 菊池・今野
春の選抜決勝戦と同一カード。この時は旭川北都商業が勝ち、全
国選抜でもそこそこの活躍を見せた。対する札幌龍谷学園はその選
抜でも第二代表となり一回戦でノーシードの茨城・常盤木学園に負け
てしまった。
しかし、その後、昨年の優勝チーム、群馬県・健康福祉大高崎高校
へでの合宿などれレベルアップを図り、見事リベンジに成功した訳であ
るが、一年生に昨年の全国中学校ソフトテニス大会で団体・個人戦共
上位入賞経験のある山崎。そして伝統ある静内町少年団から小池等
の有力選手が入ったことで戦力的にもアップが図られた。
二試合共、ファイナルゲームとなり、共に7−4の接戦ではあったが、
最後は気力、勝ちたいとの思いが強かった方が勝ったとも言える。
この後、全国大会までに藤堂監督がどこまでチームを仕上げていく
か、そして選手がどこまでレベルアップを図るのか、その手腕と精進が
期待されるが、今の戦力では全国大会となると厳しい戦いが予想され
?るが、この数カ月でかなりのレベルアップに成功していることから夏
までに変貌を遂げることを信じている。
このゲームのポイントとなった第一試合
ようやく全国への切符を手に入れて…