中川・畑岡 （龍谷クラブ） （棄権） 佐々木・高塚み（龍谷学園高校）
＜この試合、高塚選手が試合中負傷、棄権したため中川・畑岡ペアの優勝＞
切れのあるストロークが光った後衛・中川
手前、佐々木もストロークでは負けてはいなかったが…
龍谷、高塚のボレーが決まる
見応えのある前衛高塚と畑岡の攻防
札幌龍谷学園高校の新旧対決となったこの試合、第二ゲームまで佐々木の厳しいシュートボールが
効率良く、随所に決まり、前衛・高塚も気迫十分で相手後衛・中川とのストローク合戦に打ち勝つなど、
一方的に後輩ペースで試合は進んだが、不幸にも第三ゲーム、ボールを追った高塚が審判台に激突、
そのまま試合続行不能となり、中川・畑岡の優勝となった。
この大会、二年前、姉高塚さやかが滝本奈緒と組み優勝しており、姉妹での優勝を目指し目前にしな
がら、残念ながら優勝を逃がした高塚さやかであるが、幸いにも怪我は軽く、関係者一同、胸をなでおろ
した。これから、インターハイ外、ビックな大会が待っているので、一日も早くの回復を祈ってやまない。
優勝カップ 滝本奈緒・高塚さやか、畑岡幸恵らの龍谷ＯＢの名も見える
優 勝 中川・畑岡 （龍谷クラブ）
準優勝 佐々木・高塚み（龍谷学園高校）
第３位 谷岡・渡辺（龍谷学園高校）
伊藤・谷本（龍谷学園高校）
日体大から帰ってきた畑岡とコンビを組み優勝した中川。龍谷ОB同士で気心が合うのが強み
高塚が負傷したので一人で表彰式に臨む佐々木
試合を重ねる毎に熟成していく伊藤・谷本ペア。最近は谷本の技術、伊藤の精神的な成長が目立つ
大会二連覇ならず、谷岡・渡辺ペア
