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個人戦・準々決勝で河原・田岡にマッチを取るなど健闘した谷岡(札幌龍谷学園)
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暑く、そして、熱かった今年のインターハイも終わった。
私が戦った訳でもないのに、なぜかこの時期、ほっとするものがある
のは何故なのだろう…か。
ソフトテニス、札幌龍谷学園三連覇は、残念ながら達成できなかった。
勝つことの意味合いの深さと裏あわせにある勝つことの難しさを思い
知らされる大会であった。
時が過ぎ、空気の澄み具合と歩調を合わせるかのように、病んでいた
心も少しずつ癒え、冷静になるにつれ、改めてインターハイの偉大さ
さ素晴らしさを感じる。
つい3日前、インターハイ野球。つまり夏の高校野球で南北海道代表、
駒沢大学付属苫小牧高等学校野球部が春夏を通じ、初めて北海道
に津軽海峡を越え、真紅の優勝旗をもたらす快挙を成し遂げた。
ましてや、苫小牧市は静内町と90kmしか離れていない身近な距離
と生活圏も共通であり、喜びもひとしおのものがある。
テレビの前で観戦し痛いほど手をたたき、何度も感動で涙した。
だめだ!、と思っても気がつくと逆転、また逆転し試合をリードする。
この強さは、一体どこから来るのだろうか。
どうして不可能と思えることが、いとも簡単に可能となるのだろうか。
と驚嘆し、凄い子どもたちと感心した。
強さの秘密は、豊富な練習や卓越した技術もあるだろうが、何よりも
勝利を信じて疑わない強い精神力と感じた。
更に見る者を引き付けるもの、それは一つのことに向かって行こうと
する純粋でひたむきな清々しい若者の姿。
ああ、これがインターハイなのだ。これこそが高校総体の原点だと教
えられたが、同時にこれまで少し勝敗に拘った自分が小さく見えた。
一つの目標に向かって一生懸命に頑張る姿、そして戦う姿、そのピュ
アなハートは札幌龍谷学園も何一つ変わらないとも感じた。
駒大苫小牧も札幌龍谷学園も種目は違えども、「中国04総体」の北
海道代表チームとして全力を尽くして戦った。この記念すべき年に巡
り合わた幸運を感謝すると同時に誇らしく思う。
有難う、道産子選手たち!。
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