一般男子



 ●準決勝
 
  ○高橋・綱淵 D−0 中村・朝倉
   
パワー、テクニック、コンビネーションなど、全てに勝る高橋・綱淵組が一セットも落とさずに
    自信満々のプレーで圧勝した。



  ○梅根・和田 D−2 佐藤・坂本
   
この試合は前衛の和田選手がプレー中、何度も足がつったためにゲームが中断し、プレ
    ーのリズムが狂い、また、コンセントレーションをその都度、高めなければならない、佐藤・
    坂本選手には見ていても気の毒な展開となった。
    試合は2−0と梅根・和田が先行したものの途中で佐藤・坂本が追いつき、一進一退を繰
    り返したが、ここぞという時に、度々、治療でゲームが中断し、最後はコンセントレーション
    が最後まで持続することは若い佐藤・坂本には難しい展開となり、梅根・和田組が勝利し
    たが、後味の悪いゲームとなった。
    足が痛いために一つひとつのプレーが遅く、緩慢で、尚且つまたか、またかと中断が相次
    ぎ、仲間内の応援で一見、盛り上がった試合のように見えたが、あれだけの試合中断をす
    るのであれば、和田選手は棄権すべきとの声が会場内では圧倒的に多かった。


 男子準決勝 手前は惜しくも惜敗した佐藤・坂本






 ●決 勝

  ○高橋・綱淵 D−2 梅根・和田

   
足をかばう和田選手は、決勝戦を戦える状態ではないように見えたが決勝戦が行われた。試
    合は気力、体力ともに充実している今の高橋・綱淵組の敵ではなく、圧勝に近い勝利となった。

 

 男子決勝 コート向こうが優勝した高橋・綱淵
 



 
先日の学生大会でも優勝し今回も素晴らしいプレーを見せた佐藤・坂本(向こう側、函館大学)。佐藤は静内町出身


 シニア男子にも多くの選手が出場するのがこの大会の特徴