優 勝 室田・勅使川原(北海道尚志学園)
準優勝 千葉・興膳(北海道尚志学園)
三 位 岩筋・原田(北海道尚志学園)、菅原・相場(北海道尚志学園)
室田・勅使川原 C−3 岩筋・原田
菅原・相場 2−C 千葉・興膳
(準決勝進出選手は全て北海道尚志学園)
室田・勅使川原 C−0 千葉・興膳
この戦いは、互いに手の内を知り尽くしている北海道尚志学園同士の対決となった。
ここまで、室田・勅使川原ペアは準決勝で同校対決の素晴らしい動きを見せた岩筋・
原田ペアの猛攻と粘りににファイナル勝負までもつれ込むなど、意外に苦戦。
一方、千葉・興膳ペアは持ち前の動きのシャープさで、準決勝まで勝ち抜いてきた。
しかし、決勝が始まると、コンビネーション、試合運び等で室田組と千葉組ではその差
がはっきりと浮き彫りとなり、それまで運動量の多さと動きのよい千葉も、一人では限
界。セットとしての完成度の高さがそのまま点数に表れ、室田・勅使川原ペアのキャリ
アが勝った結果となった。