甦る思い出


       第21回北海道中学校ソフトテニス大会   
      
      
 
団体決勝、静内第三中学中VS札苗中戦が終了した瞬間、勝利して整列に向かう谷岡・高塚みなみ。後列右端が加藤姿絵

      
      
 団体戦予選リーグでの谷岡



         この大会で思い出したのが立志館広島・加藤姿絵で、知っている人も多いと思うが、加藤は北海
       道出身は札幌市札苗中学校の出身。

         布美より1年上の学年で、中学時代から上背を生かした角度あるスマッシュと抜群の運動神経に
       支えられた身軽さが際立っていた選手。玉に飛びつく判断力、威力あるボレー、勘のいい読みなど、
       当時の北海道選手の中ではピカ一の選手で、センスの良い選手だという記憶は鮮烈に残っている。
 
         聞いた話では、どうせやるなら上を目指してという強い志のもと、当時の広島女子(現立志館広島)
       へと単身で進学し、北海道からもあの広女(広島女子の略)に行った選手が出たと、大いに話題とな
       り、凄いなぁーと皆が感動したものであった

         しかし、反面、果たして全国レベルで通用するのだろうか、どこまでやれるだろうかと、心配したの
       も事実でもあったが、見事、本人は精進しレギュラーをつかむだけではなく、春の選抜では大活躍、
       そしてジュニアナショナルメンバーにも選ばれるなど、現在の地位とホジションを確立したのは、本人
       の努力の賜物であり立派という言葉以外にない。

         だから、本大会も、旧知の埼玉勢である澤辺・高橋と北海道出身の加藤が決勝戦で対決し、どちら
       を応援するか本当に悩んでしまい、双方共に応援したというのが本当である。


        下の写真等は、平成12年7月28日〜30日、江別市道立野幌総合運動公園で開催された、「平成
       12年度北海道中学校体育大会・ソフトテニス大会」「第21回北海道中学校ソフトテニス大会」のもの
       で、この大会、団体戦は静内第三中学校が男女共にアベック優勝を飾り、個人戦は男子が千葉・庭山
       (札幌・新川中・2年)が、女子は渡辺・高塚さやか(静内第三中学校・3年)が優勝した。
   
        加藤との戦いは、女子団体決勝戦で、藤木・加藤(3年)率いる札幌市・札苗中学校が静内第三中学
       校と対決、第一ゲーム藤木・加藤が取りリードしたが、二番手〜藤田・小池が勝って1−1とした後、三
       番手〜谷岡・高塚みなみが札苗中の三番手〜長江・津野を下し、静内第三中学校が優勝し四連覇の
       偉業を成し遂げた。
  
        また、個人戦では、藤木・加藤が準決勝で谷岡・高塚(静内第三中学校・2年)みなみと対決したが、
       実力に勝る加藤組が4−2で谷岡組を退け決勝に上がった。しかし、決勝戦では渡辺・高塚さやかが4
       −1で圧勝し加藤は全国大会のキップを手に入れたが、惜しくもこの大会での優勝はならなかった。

        

      
 
        

       
      
 平成12年7月 谷岡2年時の静内第三中学校ソフトテニス部
          前列、左から高橋(2年)、蔭(1年)、谷岡(2年)、高塚みなみ(2年)、渡辺(3年)、 後列、左から小池(3年)、三宅(2年)、佐々木
          (1年)、藤田(3年)、高塚さやか(3年)
。今はラケットを置いたが、渡辺未来子という実力と人間性に優れていた素晴らしいキャプテ
          ンの下にまとまり、団体戦に皆が一丸となって力を発揮することが出来るチームワークとまとまりの良いチームで、静内三中としては
          布美が入学前に北海道大会二連覇。そして、在籍中に五連覇を成し遂げ、当時、5年間の静内第三中学校黄金時代が続くが、中で
          もこのメンバーは間違いなく歴代最強のベストメンバー。このチームに籍を置くことの出来た幸運を今でも誇りに思う。
          (平成14年〜15年、札幌龍谷学園高校ソフトテニス部の中軸をこの選手たちで形成している)


       
       
この大会、谷岡・高塚みなみは準決勝で加藤ペアに敗れ個人戦三位。当時、加藤とのは力の差は歴然

         
         個人戦での谷岡(対津別戦)


 
団体戦予選リーグで戦う(江別市・大麻中戦)谷岡。中央の厳しい表情は、静内選手の育ての親である広島監督