団体戦



                 2回戦〜松江西(島根県)

           3回戦〜つくば国際(茨城県)

           準々決勝〜姫路商(兵庫県)


1回戦の試合が一斉にスタート。写真右側にも5コートがある



準々決勝、姫路商との試合がスタート。これに勝つといよいよ準決勝だ



女子団体戦
戦前、今大会は札幌龍谷・父兄の間では、滝本会長が組み合わせにも恵まれたので、
ひょっとすると、ひょっとするかも、と話題になっていた。北海道から二台の車を
仕立てフェリーで行きは仙台経由で茨城県への応援となったが、帰りのフェリーも
決勝戦まで残るという設定スケジュールで、帰りの便を5日午前5時30分、青森
県八戸発室蘭行きを予約していたが、予想通り?決勝戦までの日程となり、苦労の
し甲斐があった。

なお、団体戦は、昨年度ベスト4に残ったため、シードされたため札幌龍谷学園高
校は二回戦からの出番となった。
●2回戦
 札幌龍谷学園高校2−1松江西(島根県)
 藤田・谷本が勝ったものの、前日の個人戦の疲れが残っているのか、エースの滝
 本・高塚さ組の調子が今一つで、まさかの敗退となり、勝負は早くも三番手勝負
 となった。

 しかし、谷岡・高塚みペアは自信に満ち、落ち着いたプレーでゲームを進め、危
 なげなく4−0で粘る松枝西を退けた。
●3回戦
 札幌龍谷学園高校2−0つくば国際大土浦(茨城県)
 前衛・後衛の力量など全てにおいて、龍谷高校が格上の感があり安定した戦いで
 三回戦をクリアーした。
●準々決勝
 札幌龍谷学園高校2−0姫路商業(兵庫県)
 ようやく一番手の藤田・谷本、二番手滝本・高塚さのエンジンがかかってきた感
 じで、本来の持ち味を出し始めた。特に藤田のストロークに安定感が増し、安心
 して見られるようになった。また、滝本のストロークは今大会、本当に力強い上
 に安定しており、フットワークも申し分がなくミスがない。さすがに三年生の実
 力である。