この４羽は、今秋、十勝に来た当初、３羽と１羽は別々に行動していましたが、その内４羽が
行動を共にするようになり、この日も同一行動をとっていました。また、この日現在、十勝地方
にはこの４羽の群れとは別にもう１羽が生息しており、ハクガンの総数は計５羽となります。
北極圏より遠来の５羽のハクガンが、今後どの経路でどんな群れを形成し、越冬地として何
処を選択するのか。春には再び十勝へと舞い戻って来るのかなど、いつもの事ながらこれか
らの行動に興味がつきません。