新ひだか町静内でマガンが確認されていないため平成19年12月23日、30日の二日間、苫小牧市ウトナイ
湖周辺へマガン観察に出かけたが、昨シーズンとは違い今シーズンは残念ながらマガンを確認することができ
なかった。
特に12月30日は、美々川河口域でねぐら入りも観察したが、オオハクチョウはねぐらへと入って来たものの
マガンは確認できず。また、ウトナイ湖サンクチュアリでの観察も、最後にマガンを確認したのが12月22日で
あったことから、12月23日以降、ウトナイ湖周辺でのマガン寄留(生息)は終了したと思われる。
ウトナイ湖では、白サギとオオハクチョウ約20羽程度の確認に終わる
沼は殆どが凍ってはいるものの完全結氷とはなっていない
この場所も例年よりは結氷していない
昨シーズン採食した場所にも姿はなかった
ウトナイ湖岸、氷はあるもののまだ薄氷状態