〜3月29日分〜

一回戦
(関係分のみ)

●札幌龍谷学園 1 − A 常盤木学園(宮城県)
  ○佐々木舞・熊林紗織   C − 2 水間奈津紀・伊藤杏奈
  ○佐々木佳苗・吉田ひかる 0 − C 大川恵未・鹿野茉美
  ○中嶋智彌 ・木多智美   1 − C 渡邉智恵・山谷くみ子


  残念ながらここ数年では、数少ない全国大会の常勝チームであった札幌龍谷学園が一回戦負けとなった。
 この結果は、冷静に判断すると予測されたことであった。理由は新チームになってからあの伝説になりつつあ
 るインターハイV2メンバーが佐々木舞を除き卒業してしまったことで、戦力が昨年までと比較するとどうしても
 落ちてしまったことであるが、これはどこでも良くあることで、例えば昨年インターハイ個人戦で1〜2位を独占
 した埼玉県上尾高校はこの大会すら出場していない。
   試合は、佐々木舞・熊林は佐々木の貫録勝ちで先勝したものの、残りの二ペアは現時点ではキャリア不足。
 更にそれを上回る気力が充実していれば良いのだが、これも現在では希薄。一応、予測していた最悪のシナ
 リオとなった。後は、夏のインターハイに向けどこまで一皮向け成長出来るかで、全て選手の精進と自覚にか
 かっている。結論は、さすがに全国大会となると甘くはなかったということであるが、夏は大きな飛躍を期待し
 たい。



 さあ、いざ出陣


 
試合前の整列、一番緊張する瞬間


 いつものように藤堂監督とのミーティング


 
応援する2〜3年生


 
佐々木のサーブで試合開始


 応援席から見た佐々木・熊林の試合