(関係分のみ)
●札幌龍谷学園 1 − A 常盤木学園(宮城県)
○佐々木舞・熊林紗織 C − 2 水間奈津紀・伊藤杏奈
○佐々木佳苗・吉田ひかる 0 − C 大川恵未・鹿野茉美
○中嶋智彌 ・木多智美 1 − C 渡邉智恵・山谷くみ子
残念ながらここ数年では、数少ない全国大会の常勝チームであった札幌龍谷学園が一回戦負けとなった。
この結果は、冷静に判断すると予測されたことであった。理由は新チームになってからあの伝説になりつつあ
るインターハイV2メンバーが佐々木舞を除き卒業してしまったことで、戦力が昨年までと比較するとどうしても
落ちてしまったことであるが、これはどこでも良くあることで、例えば昨年インターハイ個人戦で1〜2位を独占
した埼玉県上尾高校はこの大会すら出場していない。
試合は、佐々木舞・熊林は佐々木の貫録勝ちで先勝したものの、残りの二ペアは現時点ではキャリア不足。
更にそれを上回る気力が充実していれば良いのだが、これも現在では希薄。一応、予測していた最悪のシナ
リオとなった。後は、夏のインターハイに向けどこまで一皮向け成長出来るかで、全て選手の精進と自覚にか
かっている。結論は、さすがに全国大会となると甘くはなかったということであるが、夏は大きな飛躍を期待し
たい。
さあ、いざ出陣
試合前の整列、一番緊張する瞬間
いつものように藤堂監督とのミーティング
応援する2〜3年生
佐々木のサーブで試合開始
応援席から見た佐々木・熊林の試合