高等学校ソフトテニス3大タイトルの一つであり、新チーム結成以来、シーズン初めの大き
な大会でもある、第30回全日本高等学校選抜ソフトテニス大会は、3月29日〜30日、今年
も愛知県名古屋市総合体育館・レインボーホールで開催されました。
札幌龍谷学園高校は、一昨年は決勝戦で立志館広島に惜敗、昨年は準決勝で優勝した
岡山県・就実高校と対戦、大接戦となりましたが、惜しくも1−2で敗退しました。今年はどん
な成績を収めるのか注目されましたが、一回戦でノーマークの常盤木学園(宮城県)と対戦、
1−Aで敗れ二回戦進出はなりませんでした。
優勝は就実高校(岡山県)、準優勝は信愛女短大付(和歌山県)と名門校が上位を独占、就
実高校は昨年に引き続き2連覇を達成しました。残りの北海道チームは女子で旭川北都商業
が二回戦へと進出しましたものの、男子の北海道尚志学園、苫小牧工業後は全て一回戦負け
でしたが、全チームを写真入りで紹介します。
選抜と言えば名古屋レインボーホール
公式練習でいつものように選手にボールをあげる諏訪コーチ
北北海道代表、旭川北都商業の入場行進
南北海道代表、札幌龍谷学園の入場行進。過去三年間、5位、3位、準優勝の成績であったが
●3月24日〜3月26日 「全日本私立高等学校選抜大会」(団体戦・個人戦)−東京都立川市、神奈川県相模原市
●3月29日〜3月30日 「第30回全日本高等学校選抜大会」(団体戦)−愛知県名古屋市
●3月31日〜4月 3日 「アシックス杯全国高等学校女子選抜大会」(団体戦)−三重県鈴鹿市
●4月 1日〜4月 2日 「第47回全日本女子選抜大会」(個人戦)−東京都渋谷区千駄ヶ谷