春の選抜大会の前哨戦である第39回全日本私立高校選抜大会は、3月24日〜3月26日
の日程で東京都立川市、神奈川県相模原市を会場に団体戦と個人戦が行なわれ、団体戦で
札幌龍谷学園高校が二年生主体の新チームでありながら、見事、準優勝を飾り、一週間後の
選抜へ向け弾みをつけました。
なお、個人戦は決勝が就実高校の同校対決となり、杉本・大庭ペアが優勝しました。
○優 勝〜淀之水高校(大阪府)
○準優勝〜札幌龍谷学園(北海道)
●札幌龍谷学園 A−1 矢板中央(栃木県)
○佐々木・吉田 1 − C 矢板中央
○佐々木・熊林 C − 1 矢板中央
○中 嶋 ・木多 C − 1 矢板中央
●札幌龍谷学園 A−0 信愛女短大付(和歌山県)
○中 嶋 ・木多 C − 1 信愛女短大付
○佐々木・熊林 C − 1 信愛女短大付
今度は一番手として登場し勝ちを収めた中嶋・木多。今や頼れる二番手に成長
佐々木・熊林も順当に勝って準決勝へ
●札幌龍谷学園 A−1 就実高校(岡山県)
○佐々木・熊林 C − 3 福田・岩田
○佐々木・吉田 0 − C 杉本・大庭
○中 嶋 ・木多 C − 0 福田・原田
佐々木・熊林がゲームカウント0−3で負けていたが、第四ゲームを18−16?で取った後、
勢いで一気にまくったとのことです。また、三番手勝負となった中嶋のストロークが絶好調で
ゼロ勝ちです。
ご覧のとおりの大接戦のファイナルゲーム
接戦を制したのは谷岡に替わる龍谷エースとしてのプライド。この勝ちは色々な面で大きき意味がある
三番手勝負となったが、中嶋強気のシュートがビシビシと決まる
相手チームの三番手とは言いながらも、あの就実相手に殊勲の勝ち星を挙げた中嶋・木多