PRIVATE

 
今回の女子遠征メンバー左から加藤、谷岡、加藤、通訳、杉本、大庭、笹内


 皆で買い出しに…杉本、谷岡が持っているのは水のペットボトルが入った箱、北見(岡山理大付属)はジュース、田畑はアイス。男子
 監督の北本さんが眩しく見える。やつぱりこの写真、まさしく全日本


 ホテルで朝食、左から大庭、杉本、加藤、笹内、谷岡、加藤。後ろに中国チームが


 ディナーをとる笹内、加藤、谷岡、田畑、杉本、大庭、当たり前だがオールスター選手ばかり


 毎日、続けられた中本監督さんと選手との朝の散歩




 
 ナショナルチームに参加して
 
  今大会、谷岡布美は、参加前は立志館広島の笹内と組むと言われておりましたが、試合
 では、加藤(札幌・札苗中卒)とのペアとなりました。流石に立志館広島で2年からレギュラー
 となり、数々の大会で成績を残しているだけあって、ポジション取り、技術など全てが上級な
 ので、楽しく試合が出来たと言っていました。
   布美から聞いた話では、団体戦は、シングルス2ゲーム、ダブルス3ゲームの計5ゲーム
 での結果がスコアとなるそうで、中本監督が「谷岡は何かをやってくれそうなので…」と6人
 の中では、シングルスにダブルスにと一番試合数が多く、何試合も経験出来て良かったと、
 本人は喜んでおりました。
   また、韓国での試合球は、非常に柔らかいというか、弱いというか、試合途中に度々、パ
 ンクするので試合をしずらかったようです。
  試合は、韓国、韓国・済州島、中国、そして日本の4チームで試合が行われましたが、技
 術、体力、試合運び等、三カ国の実力は殆ど差がなく、もう一度、韓国と対戦する機会があ
 れば今度は勝てると選手たちは言っていたそうです
   今回は、交流大会(試合)ということで、日本選手団も愉快な中本監督やチームメイト、皆
 んな仲良く親善し、中でも中国の選手は大変、誠実、そして親切で印象深く、個人的に谷岡
 は、自分の身体の数倍も大きい中国のウエイトリフティングの選手に何故か気に入られ、い
 つも付きまとわれたり、サインも求められたり。また、韓国の監督さんからはストロークが良
 いと褒められたり…と笑っていました。
   これまでは、ライバルであるため当然、話もしなかった(出来なかった)立志館広島の三選
 手とも、すっかり打ち解け、特に田畑とは気が合ったようで(と言うより田畑が面倒をみてくれ
 た)、良い思い出ができ、一生懸命やっていれば、神様はこんなプレゼントもくれるのか…と、
 本人のソフトテニスに対する見つめ方も、こんな違う世界もあるのだという意味で、少し変わ
 ったようです。なお、来年度の開催国は中国 (開催地は不明)。